供養の意義を日本仏教という大きなスケールで捉えたとき、
宗旨・宗派にこだわる必要はありません。
「想いは一つ、亡き人の供養をする」というわたしたちの信念にご賛同いただいた寺院が菩提苑に集い、宗派の垣根を超えてお勤めいただきます。

思いはすべてを超える…

それぞれの家系で大切に受け継がれてきた宗派は、
できる限り踏襲していくことに越したことはありません。
しかしながら、現代ではそれが叶わぬ処遇の方もたくさんおられます。
先祖を敬い、自身を大切にするという教えに関してはすべての宗派に大差はありません。

宗派の踏襲が叶わぬ人は救われないことなど絶対にあってはならない…我々僧侶の願いは、すべての人が現世でも、浄土でも、来世でも、幸せに暮らすこと…

菩提苑に集う各宗派の僧侶の共通のお言葉です。

菩提苑のご本尊

供養に難渋する人々や故人をお救いする為に「如何なる様式がすべての宗派に叶うか…」
菩提苑は、すべての宗派に叶わなければならない…

当院に集う十数宗派の僧侶のご意見を合わせ、すべての宗派に通じて叶う様式として、中尊に釈迦如来を、その左右に両脇侍(きょうじ)として文殊菩薩と普賢菩薩を配した「釈迦三尊」をご本尊としてお迎えいたしております。

菩提苑の一日「或る日の菩提苑」

8:45
苑内各所の清掃
9:00
開苑〜本堂ご本尊様、お預かりしている御霊へ「お給仕」と朝のご挨拶
10:00
T様がお友達お二人様を連れて見学にご来苑
11:00
本堂にて、輪番ご住職による午前の回向開始 14名様がご住職とともに読経、あとの法話を聞き入っておられました
12:00
C様が「お父様の七回忌法要」のご相談にご来苑
13:00
いつもお見えのY様と、一階「陽だまり」で世間話に花が咲きます
14:15
8名様で「仏事の相談」
14:30
地方から堺へお墓を移したいという方がご相談のためにご来苑
15:00
本堂にて、輪番ご住職による午後の回向開始 読経から法話まで、27名様がご参列
16:00
一週間前にご見学にいらしたK様がご先祖7名様の御霊を預けにご来苑
17:45
ご両親の御霊をお預かりしているD様がお参りのためにご来苑
18:00
閉苑〜御本尊、お預かりしている御霊への夕べのお世話とご挨拶